できるだけがんばらない一人暮らし

すぐ真似できる一人暮らしのアイディア集

「部屋探し初心者」ほど、UR賃貸住宅を選んだ方がよいと思う理由

一人暮らしでUR賃貸住宅に住んで1年経ち、また引っ越しでもしようかなと物件サイトを民間も含めて眺めているのですが、いろいろ考えると「数は少なくてもやっぱりUR内で探すのが一番楽だし安心……」という気がしてきちゃったので、その理由をまとめてみます。

 

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そもそもなんでUR賃貸住宅を選んだのかについてはこちらの記事に。

dekirukurashi.tokyo

 

家賃が安い物件でも安心できる

予算をなるべく抑えたい人は、一般賃貸の中からまともなものを探すのは結構大変です。

一般賃貸住宅の一人暮らし向けの部屋で、家賃が安い順に並べると、最初の方に出てくるのはだいたいこういう物件だからです。

  • 木造、鉄骨造で壁が薄い
  • 眺望が隣の家の壁
  • 目の前に線路
  • 明らかにメンテナンス不足(未だにバランス釜とか)
  • 駅から遠すぎて車がないと無理
  • その他(いわゆる事故物件や、周辺住人に問題がある物件など)

 

UR賃貸住宅の中で家賃が安い順だとこういう感じなので、まともなものを引ける確率が高まります。

  • 建物が古く階段しかないが構造はRC造
  • 和室だけど水回りはリフォーム済み
  • 駅から遠いけどバスはある
  • 敷地が広大なので眺望・日当たり問題ナシ

 

失敗しやすい「日当たり」「騒音」問題をクリアした部屋が多い

上の条件でなぜURの方がまともといえるかというと、引越しの理由となりやすい二大要素「日当たり」と「騒音」の問題をクリアできてるものが多いためです。

RC造なので、木造や鉄骨造のアパートに比べたら音問題は格段に少ないですし、住棟間が離れているので目の前が線路や道路、あるいはすぐ隣の建物ということがありません。

安い物件の中での比較では、環境の良いものが揃うと言えます。

 

仲介営業に急かされたり騙されなくて済む

他業種から不動産業に転職した者としては本当にびっくりするほど、不動産の仲介営業というのはすごく嘘をつく人たちです。内覧に行けばその日に決めさせようとしますし、仲介専業だと物件の知識もないので適当な答えを返します。

UR賃貸住宅というのは公的な機関なので、これまた逆にびっくりするほどなんの営業もされません。URのショップに行くと待っているのはほとんどの場合、女性スタッフさんで、団地の知識が豊富でいろいろと親身に教えてくれますが、急かすことが一切ないです。

 

変なオーナーや変な管理会社を引かずに済む

仲介営業が間に入らず、オーナー直や管理会社直ならいいのかという話もありますが、これも困ったことに変なオーナーとか変な管理会社も普通に存在します(特に家賃の低い物件、古くてメンテナンスされてない物件は、変なところ多いです)。家賃の振込ができなくて必ず対面で持っていかないといけないとか。変ではなくても、オーナーさんが近所に住んでて常に見られてるとかよくあります。外国人はダメとか高齢者はダメとか男性二人暮らしはダメというような直球の差別は公然と行われていますし、敷金の精算は大抵の場合国のガイドラインに則ってませんし、鍵の交換費用などの本来入居者負担ではない費用もとられます。

URのすべての物件のオーナーは、当たり前ですが、URです。全て法律に則った正しい対応をしてもらえるので気が楽です。

 

例え失敗したとしてもダメージを極小に抑えられる

たとえば土地勘がなくてちょっと通勤に不便なところを選んでしまったとか、どうしてもここが嫌みたいなポイントが見つかって引越したくなったとしても、URの場合は礼金も仲介手数料もなく敷金もきっちり正確に計算して戻してもらえるので、ダメージを極小に抑えられます。

 

UR賃貸住宅だと困るのは選択肢が少なめなこと

URのデメリットは選択肢が少ないことです。

特に

  • 都心部の物件(存在はするが空きが出ない)
  • 1DKなど狭い物件
  • エレベーターつきの物件
  • フルリノベ済みの物件

などはレアです。こうした物件に住みたい場合は、あっせんの不動産会社を探して空き待ち予約をし、地道に待つ、という手段しかありません。

あるいは、郊外や、自分の知らないエリアも含めて広めに探したいなという人にはおすすめできるかなと思います。

presented by 東京エスカレーター / CC BY-NC 4.0